新型MacBook Pro(mid 2018)の検討 Part2
こんにちは。たかです。
前回はMacのサイズまで決めました。
軽くまとめてみます。
条件 | My Choice | Reason |
---|---|---|
前提条件/使うソフト | Xcode, InteliJ(開発), Logic Pro(作曲), Adobe illustrator, Photoshop(Raw加工あり) | |
新品 or 中古 | 新品 | 長く使うから |
サイズ 13" or 15" | 15" | スペック強いから |
価格 | ~¥500,000 | 長く使うので妥協したくないから |
それでは続きです。
スペック
今回の本題です。
最初に記した通り、最低限以下の処理は難なく実行できないと困ります。
Xcode, InteliJ(開発), Logic Pro(作曲), Adobe illustrator, Photoshop(Raw加工あり)
また、常駐アプリケーションとして、Slack, Line, Shift, Chrome, Skype, SourceTreeを想定します。
- Xcode, InteliJ(開発)
これらのプロセスはCPU, RAMのリソースを重要とします。
iPhoneのシミュレーターを立ち上げながらXcodeでStoryBoardを開き, AppCodeでコーディングする、といった感じです。
ここでMacBook Pro 15" のベースモデルのスペックを見ていきます。
Components | 15" Base | 15" Higher |
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CPU | 2.2GHz 6-core 8th-generation Intel Core i7 processor | 2.6GHz 6-core 8th-generation Intel Core i7 processor |
CPU Boost | Turbo Boost up to 4.1GHz | Turbo Boost up to 4.3GHz |
GPU | Radeon Pro 555X with 4GB of GDDR5 memory | Radeon Pro 560X with 4GB of GDDR5 memory |
SSD | 256GB SSD storage1 | 512GB SSD storage1 |
これ以外の
- Retina display with True Tone
- Touch Bar and Touch ID
- Thunderbolt 3 ports x4
- 16GB 2400MHz DDR4 memory
は一緒です.
ここからカスタムしていきます。
CPU
今使っているMacのスコアは5680でした。後に出てくる新型Macがどれほどやばいかが比較できます。
MacBook Pro(mid 2018)はCPUの選択肢が3つあります。(性能が低い順)
- Intel Core i7-8750H @ 2.2 GHz (6 cores)
- Intel Core i7-8850H @ 2.6 GHz (6 cores)
- Intel Core i9-8950HK @ 2.9 GHz (6 cores)
Geekbenchによると やはりサーマルスロットリング/TDP管理が改善されたi9がi7を引き離しているようです。
ベンチマークの差は909でした。決して小さくない差です。スペックだけ鑑みるとi9一択となりそうですが、オプション価格(+44000円)の割にリターンは少ないようです。
加えて他の方のレビュー動画、投稿を見てもあまりi9の評価は高くなかったため今回は見送りました。(サーマルスロットリング/OSのTDP管理が改善される前の動画が多かったので現在は違うかもしれませんが..)
またi9は爆熱だと聞いているのでノートパソコンとしての排気機構が確立された状態でないとPC自体の耐久性がi7に比べて劣ると考えました。
さて、そうなるとi7の8750Hか8850Hの差額は11000円です。
ベースクロックが0.4Ghz高いi7 8850Hを選択しました。
CPU: i7 8850H
GPU
GPUですが、555xと560xが選択できます。 メインメモリが2048MBか4096MBかの違いのようです。
ベンチマーク上では1.1倍の性能差のようです 後々4Kモニターを接続したりFinal Cut Proもいじる予定だったので560xを選びます。 差額は11000円なのでお財布に余裕がある人は追加してもいいのではないかなと思います。
RAM
買い替えを検討した時に言ったとおりメモリ不足は絶対に避けたい状況でした。 つまり選択肢としては
- 16GB
- 32GB
があるわけですが、メモリは積めるだけ積むと決めていたので32GBです。 我が道を妨害するメモリ不足からは絶対に逃げたかったです。
作業時間の8割くらいはオーバースペックでしょう(笑) RAM: 32GB
SSD
Macで結構重要かつお金がかかるのはストレージです。取り替え出来ないですから。
現行のMacのSSDの書き読み速度は速いです。小さめのを買って後から外付けというのはあまりにスマートじゃないように感じます。
4TBは高すぎるので買えません。
結論から言うと1TBを選びました。
- 512GBは動画と音楽のライブラリで埋まってしまう。
- 2TBは使用するか微妙な割に差額が高い。
SSD : 1TB
その他
予定通りキーボードはUSとします。 またapple careをつけます
購入スペックが決定
Components | My Choise |
---|---|
CPU | 2.6GHz 6-core 8th-generation Intel Core i7 processor |
CPU Boost | Turbo Boost up to 4.3GHz |
GPU | Radeon Pro 560X with 4GB of GDDR5 memory |
RAM | 32GB |
SSD | 1TB SSD |
価格 | ¥390,800 (税別) |
次回!ついに購入します! 今から緊張してきました。 スペック間違えないで注文しなきゃ....